作品概要
『ぼくは麻理のなか』(ぼくはまりのなか)は、押見修造による日本の漫画作品。双葉社発行の『漫画アクション』にて2012年6号(3月20日号)から2016年18号(9月20日号)まで連載された。当初は月1回連載で、2014年14号より毎号連載に変更された。単行本は全9巻。
あらすじ
上京後、友人作りに失敗したことが原因でまともに大学にも行けず、部屋に引きこもりがちな青年・小森功。唯一の楽しみは行きつけのコンビニで見かける、とある女子高生を尾行すること。だがある日、いつものように彼女の後をつけていると異変が起こる。女子高生は足を止め、後ろを振り返り、小森の方を見た。その時少女は、わずかに微笑んでいた。小森の意識はそこで途切れた。 翌朝、気付くと小森は見知らぬ部屋にいた。そして鏡に映っていたのは1人の女の子、彼がひそかに「コンビニの天使」と呼んでいた女子高生・吉崎麻理だった。突然の出来事に困惑しながら「麻理」の姿のまま女子高生として過ごす小森だったが、やがて彼は「本物の麻理はどこへ行ってしまったのか?」と気付く。 そんなある日、「麻理」のクラスメイト・柿口依が、「麻理」が外見は同じだが中身が別人となっていることに気が付く。2人は小森のアパートへ行き中に入る。麻理の中の小森は鍵の在り処を知っていたり、自分が小森であることを説明すべく小森の詳細をまくしたてる。 その後、2人は再び小森のアパートへ行き「元の小森」と対面するが、元の小森は元のままの人物で、麻理を尾行したことは無く、そもそも麻理のことを知らなかった。麻理のなかに入った小森は、依や元の小森の協力を得ながら、元に戻る方法を模索していく。
単行本一覧
| # | 発売日 | ISBN | 価格 | 頁 | レーベル |
|---|---|---|---|---|---|
| 1巻 | 2012-12 | 9784575841701 | 194 | Action comics | |
| 2巻 | 2013-08 | 9784575842685 | 193 | Action comics | |
| 3巻 | 2014-06 | 9784575844191 | 193 | ACTION COMICS | |
| 4巻 | 2014-11 | 9784575845389 | 192 | ACTION COMICS | |
| 5巻 | 2015-03 | 9784575845969 | 192 | ACTION COMICS | |
| 6巻 | 2015-08 | 9784575846669 | 192 | ACTION COMICS | |
| 7巻 | 2015-12 | 9784575847260 | 182 | ACTION COMICS | |
| 8巻 | 2016-05 | 9784575847956 | 184 | ACTION COMICS | |
| 9巻 | 2016-09 | 9784575848564 | 186 | ACTION COMICS |