作品概要
『アカイリンゴ』は、ムラタコウジによる日本の漫画作品。『コミックDAYS』(講談社)にて、2020年1月14日より2024年5月28日まで連載。
あらすじ
令和XX年、性行為が違法となった日本。『セトリ』こと性行為取締官である父を持つ男子高校生犬田光は、学年1位の秀才で将来は自身もセトリとなる夢を持っており、セックスには一切興味を持たず(というより軽蔑している)、ただひたすら隣の家に住む同級生で同じクラスの水瀬優とともに勉学に励んでいた。 ある日の放課後、光は友人のシバこと志場番太とその彼女鈴本奈々に連れられ、クラブ「G・アンツ」へ出向く。そこで光は、多くの男女が絡み合う異様な光景を目にしただけでなく、憧れの国民的女優であるウチュラこと宇宙美空とも出くわす。全く状況を理解できない光は、はぐれてしまった番太らを探して奥の間に足を踏み入れると、そこは乱交パーティー会場であった。そして、目の前で憧れのウチュラが黒人ボクサーとセックスに及ぼうとする姿を見た光は、ウチュラに「セックスはいけないこと」と行為を止めるよう体を張ったのだが、逆にボクサーから殴られるなど騒ぎとなってしまう。シバの仲介もありその場は収まったものの、思わず学生証をその場に落としてしまったことで、その直後にウチュラが光らのクラスに転校してくる。 ウチュラと二人きりになった美術教室で、ウチュラに下半身を触られた光は、思わず射精してしまう。そして止めに入った優と担任の壇田律にその姿を見られると、今度は律と二人きりになった直後にフェラチオされてしまう。それからというもの、光は異性を目にするだけで勃起してしまうなど自身の身体の変調に戸惑い出す。そして、なぜセックスすることがいけないのか、答えを見い出せず苦しんでいる時にふとウチュラや青原の顔が浮かんだ瞬間、様子を心配して送られてきたシバからのメールを見たことで、光は夜中に自宅を抜け出し、再びクラブを訪れる。それからの光は、『闇』の世界にどっぷりと嵌っていく。
単行本一覧
| # | 発売日 | ISBN | 価格 | 頁 | レーベル |
|---|---|---|---|---|---|
| 1巻 | 2020-09 | 9784065195581 | 660円 | 179 | ヤンマガKC |
| 2巻 | 2021-02 | 9784065222904 | 630円 | 155 | ヤンマガKC |
| 3巻 | 2021-08 | 9784065243466 | 630円 | 155 | ヤンマガKC |
| 4巻 | 2022-01 | 9784065264836 | 660円 | 156 | ヤンマガKC |
| 5巻 | 2022-09 | 9784065291238 | 660円 | 154 | ヤンマガKC |
| 6巻 | 2023-05 | 9784065317754 | 660円 | 145 | ヤンマガKC |
| 7巻 | 2023-11 | 9784065336540 | 690円 | 151 | ヤンマガKC |
| 8巻 | 2024-07 | 9784065352663 | 690円 | 153 | ヤンマガKC |