作品概要
『淫らな青ちゃんは勉強ができない』(みだらなあおちゃんはべんきょうができない)は、カワハラ恋による日本の漫画作品。『少年マガジンエッジ』(講談社)にて2015年11月号から2019年1月号まで連載された。その後、続編である『淫らな青ちゃんは勉強ができない オトナ編』が、同誌にて2019年2月号から2020年5月号まで連載された。
あらすじ
女子高生の堀江青は、自身の名前が「青姦」に由来しており、その言葉の意味を正しく理解してからは自身の名前に絶望し、名付け親でもある父親を憎んでいる。そのため、大学進学後は父親からできるだけ遠く離れて一人暮らしをしたいと願っているが、父親は有名国立大学に進学することを条件に出したため青は遠い地方の国立大学に合格すべく、クラスでは女子も含めて誰ともつるまず青春を犠牲にする覚悟で勉強に取り組んできたのだった。 しかし、クラスメイトの木嶋拓海だけは何かと青に積極的に声をかけていた。青は官能小説家である父の影響で元々エロに関する知識だけは豊富だったため、「男は性欲の塊、野獣」という先入観から異性を毛嫌いしており、拓海のことも「リア充」と勝手に決めつけて特に毛嫌いしていたが、体育の授業のあと保健室で二人だけになった瞬間、青は拓海から告白され、それからというもの青は拓海のことが頭から離れなくなる。終いには勉強に身が入らなくなるほど拓海との卑猥な妄想を爆発させるようになり、気が付けば模試でAを取っていた志望校判定がEになるほど成績は急落する。何とか立て直そうとするも青と真剣交際しようとする拓海や、拓海を気に入り青との関係を推し進めようとする父親、拓海を狙う雅などの介入で妄想をさらに暴走させる日々を送ることとなる。 紆余曲折はありながらも、拓海から「正式に」交際の申し込みを受けた青はそれを受け入れ、二人はめでたく恋人同士となる。そして3年生となり、青は受験先の福岡の国立大学での推薦入試における面接で、面接官に対し、自ら進んで自身の名前の由来を言ったのであった。 推薦入試に無事合格し、青は福岡で念願の一人暮らしを始めることに。拓海は青を追って福岡の専門学校に通うことになり、二人で同じマンション、しかも隣同士で暮らすことになった。 新生活早々に淫ら…と、高校生の頃と変わらず卑猥な妄想を爆発させる青。拓海の部屋で二人きり、そして…と思った瞬間、マンションの大家が現れる。実はその大家こそが何年も顔を合わせていなかった青の母親・志緒美であり、しかも青が通う大学の客員教授ともなったのであった。福岡で拓海とのラブラブな学生生活を目論んでいた青だったが、娘を心配する親バカな母親に翻弄される日々を送ることとなる。 果たして、青は念願の拓海とセックスできるのか…?
単行本一覧
| # | 発売日 | ISBN | 価格 | 頁 | レーベル |
|---|---|---|---|---|---|
| 1巻 | 2016-06 | 9784063910155 | 167 | マガジンエッジコミックス | |
| 2巻 | 2016-11 | 9784063910391 | 155 | マガジンエッジコミックス | |
| 3巻 | 2017-03 | 9784063910629 | 156 | マガジンエッジコミックス | |
| 4巻 | 2017-07 | 9784063910735 | 156 | マガジンエッジコミックス | |
| 5巻 | 2017-11 | 9784065104620 | 156 | マガジンエッジコミックス | |
| 6巻 | 2018-04 | 9784065114766 | 156 | マガジンエッジコミックス | |
| 7巻 | 2018-09 | 9784065128954 | 151 | マガジンエッジコミックス | |
| 8巻 | 2019-01 | 9784065143513 | 173 | マガジンエッジコミックス |